LEGAL合同会社(以下「当社」)は、保険代理店を取り巻く法令環境および業界動向の変化を踏まえ、内部統制外部監査サービスの名称、趣旨および監査範囲について見直しを行いました。
平成26年改正保険業法の施行から10年が経過し、現在の保険代理店に求められる水準は、単に法令等遵守の最低基準を満たすか否かではなく、『業務運営の質(業務品質)をいかに高め、実効性をもって運用しているか』へと大きく移行しています。
実際、近年では保険会社による代理店手数料評価においても、業務品質への取組状況や体制整備の実効性が、評価・加点の重要な要素として位置づけられています。
これまで一般的に用いられてきた、いわゆる「ミニマム基準監査」は、法令上求められる書類の整備状況や形式的な体制の有無の確認に主眼が置かれ、業務が実際にどのように運用され、どのような判断が行われているかといった実務面の品質や実効性までを十分に評価することは難しい側面があります。
こうした状況を踏まえ、当社では、従来提供してきた「ミニマム基準監査」は、現在の時代要請に十分に適合しないと判断し、これを『完全に廃止』することといたしました。
これに代わり、小規模代理店を中心に、業務品質を支える基本的な体制および運用が適切に機能しているかを検証する監査として、新たに 「業務品質基本監査」 を提供いたします。
また、従来の「業務品質監査」については、業務品質の高度化水準を第三者の立場から評価・可視化し、一定の水準に達していることを示す監査として位置づけを明確化し、名称を 「業務品質認定監査」 に変更いたしました。
本改定により、当社の内部統制外部監査は、保険代理店の規模・体制・業務品質の段階に応じた、より実効性の高い監査体系へと再構築されます。
なお、本サービス改定は、2026年2月1日以降の新規契約分より適用いたします。
当社は今後も、外部監査機関としての専門性と責任をもって、保険代理店の業務品質向上および持続的な業務運営を支える監査・支援を提供してまいります。